荷揚げで東北復興のお手伝い

2012-01-08

建設業に関わる人間が「荷揚げ」と言えば、揚重という意味で、建設中のマンションの各戸に建築資材を搬入する作業を言うが、一般的には船の積荷を陸に揚げることを荷揚げというらしい。

この荷揚げの仕事の景気がいいらしい。景気がいいと言ってもバブルの時のようには行かないが、都内のマンションの建設は順調で減ることはない様子なのが一番の原因なのだ。

しかし、一言で「荷揚げ屋」と言っても荷揚げの仕事ばかりをしているわけではない。建築現場の職人さんが行うことで効率の悪くなる仕事全般を請け負っているのが一般的だ。荷を揚げたら残骸が出るので、その廃棄、清掃なども行う。組み立て作業の手伝いなども行う。

そう言った建設現場等の雑用が3.11の震災で東北地方を中心に人手が足りないのである。ゆえに荷揚げの仕事が順調だと言われるのである。

東北地方では、大手ゼネコンが復興に入ってくることを歓迎しない。東北の人の雇用にもならないしお金も入ってこないからだ。しかし、荷揚げの仕事は沢山ある。荷揚げ屋が東北の人を雇用し、その人達に給料を払うから歓迎されるのだ。

東北の復興が本格的に始まれば、荷揚げ・揚重の仕事がドカンと増えるだろう。荷揚げで独立するには今がチャンスかも知れない。独立し、東北復興のお手伝いが出来れば建設業界に携わったということが誇りになるかも知れない。

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